
どうも、エスミヤです。
「アフィリエイトで稼いでやる!」
と意気込んでブログを書いている人もいると思いますが、アフィリエイトの売上はどうですか?
私は、まだまだアクセス数すら全然なので、売上どころではありません!
当時、SEOの重要性は知っていながらうまく活用できていなかったり、自分の書きたい記事からSEOを無視して記事を書いていたらどうなったかを皆さんにお知らせして、SEOを考えた記事を書くことがどれだけ重要かをお伝えしたいと思います。
SEOを甘く見たキーワードをタイトルに設定したらどうなった?
当時私は、SEOは重要だといろいろなサイトで見ていました。
しかし、どういうふうにSEOの対策をするのかも分からなかったので、そこそこ適当にキーワードを考えてタイトルを考えていました。
サイトを作って半年経ちましたが、気がつけばこのように育っていました。
これは、ある日のRanktrackerというツール(年間1万円以上するランキングチェッカーです)を使って、当時、こんなタイトルで狙っていたような気がするキーワードを調べてもらいました。
自分のサイト名で検索すると1位というのは分かります。
それ以外のキーワードで見ると「派遣社員 世間 評価が低い」はGoogleで検索すると1位だそうです。
確かに嬉しいことに1位ですね。
(これ1ぺージ目の検索結果です。)
ちなみに「派遣社員が世間の評価が低い5つの理由」の記事は、この記事を書く3ヶ月前に公開した記事になります。
つまり、3ヶ月後には検索の結果ではいい成績を出しているということになります。
しかし、GoogleAdWords(Googleで検索されているワードが見れるツール)では、月に0-10件しか検索されていないキーワードなのです。
これでは、「派遣社員 世間 評価が低い」で1位を取っても誰も記事を見てくれません。
その結果、Googleの検索順位では1位だけれども誰も検索しないキーワードで1位を取ってるので、誰も記事に見に来ていない現象が起きてしまいました。
そういえば、ブログのキーワード選定を適当な時期のタイトルでひっかけるならこんなキーワードかなってランクチェックしたら検索1位だった。
でも検索ボリュームは 0-10だからそこで1位でもあんまり意味ないことがわかった😭
— エスミヤ@無職になりたいニート (@smiya1211life) 2019年4月15日
SEOキーワードを狙ったブログのタイトルの付け方
ブロガーがSEOのキーワードを意識してブログのタイトルを付けることが重要と言っている通り、疎かにしてしまうと誰もブログを見に来てくれないため、アドセンスやアフィリエイトでお金を稼ぐ以前の問題になってしまいます。
そこで、アクセスが期待できなさそうなタイトルではなく、このキーワードで検索したら検索結果に載ってくるタイトルをつけるようにしましょう。
具体的にはどんなことをやらなければならないのかというと、私が使っているツールは3つあります。
Google AdWordsは、どのくらいキーワードで検索しているかリサーチする
GoogleAdWordsを使う場合、GmailなどのGoogleアカウントを使う必要があります。
「新しいキーワードを見つける」をクリックし、キーワードを入れましょう。
(右下にある「以前のキーワードプランナーを開く」のほうが使いやすいという説もありますが、私は「新しいキーワードを見つける」を使っています)
例えば、「仕事 向いてない 甘え」と入力して、Enterキーを押すとこうなります。
そうしたら「開始する」をクリックしましょう。
すると月間平均検索ボリュームなどが表示されます。
このキーワードであれば、
- Googleで月間平均検索ボリュームが100-1000
- 他のサイトとの競合はあまりない
- アドセンスに表示される価格は132円から583円
とおおよそ分かります。
アドセンスやアフィリエイトで稼ごうとしている初心者は、検索ボリュームが100以上で競合性がが低いキーワードを選ぶようにしましょう。
誰でも思いつくようなキーワードだと大手サイトなどのドメインパワーの強いサイトに負けてしまいます。
例えば、「転職 オススメ」だと検索ボリュームは1000-1万ですが競合性が高いので、検索はしてくれるのですが、ドメインパワーが弱いあなたのサイトが検索上位に上がってくる可能性はかなり低いです。
ちなみに、実際に検索してみると大手の転職サイトが上位に表示されていました。
- 月間平均検索ボリュームが100以上
- 競合性が低い
関連キーワード取得ツールで検索でGoogleのサジェストの一覧が分かる
関連キーワード取得ツールは、Googleでどんなキーワードが検索されているかが分かります。
そのため、1つの単語を検索するとどんなキーワードを組み合わせればいいか分かるのです。
例えば、転職と入れて取得開始をクリックします。
するとご覧の通り、転職だけで検索をした時のGoogleのサジェスト、「転職 あ」とGoogle検索をした時のサジェストなどが50音順、アルファベット順に表示されます。
関連キーワード取得ツールでは、検索ボリュームや競合性は分かりませんが、どんなキーワードが検索されているのかというリサーチに使えるツールになります。
UbersuggestはGoogleAdWordsと関連キーワード取得ツールのいいとこ取り
UbersuggestはGoogleAdWordsと関連キーワード取得ツールのいいとこ取りになります。
初めからこのキーワードだったらどうだろう?と調べるのであれば、GoogleAdWordsでいいのですし、このキーワードから派生するキーワードを探すのであれば関連キーワード取得ツールを使いますが、Ubersuggestでは、この2つのツールがこの1つで分かるような、リンスインシャンプーみたいなツールになります。
検索したいキーワードと検索したい国を日本用に変えて、検索をクリックします。
すると検索ボリュームやSEO難易度、キーワード候補などいろいろな情報が出てきました。
気にするのはキーワード候補内の情報です。
一番下にある「キーワード候補を全て見る」をクリックしてみましょう。
すると、「転職」で検索するとGoogleで検索されているキーワードが出てきました。
全部見ることがいいと思いますが、時間がかかってしまうのでまずは「VOL」「SD」「GOOGLE SERP」を見ておくといいと思います。
「VOL」は検索ボリューム、「SD」は競合性、「GOOGLE SERP」はGoogleで検索した時に表示されている現在のサイトが順番に表示されています。
検索ボリュームと競合性を見る理由はGoogle AdWordsと同じ理由になりますが、「GOOGLE SERP」で表示されているサイトも見る理由として、検索の上位に表示されているドメインパワーが分かるからです。
知らないサイトであればまだいいですが、誰もが知っているような大手企業のサイトの場合、競合性が低くても勝てない可能性があります。
検索ボリュームがなるべく高くて、競合性が低く、競合しているサイトもドメインパワーが弱いようなキーワードを探すとGoogleの検索も上位を表示されやすくなります。
この3つのツールをうまく使うことでSEOを考えたブログのタイトルをつけることができる
3つのツールを駆使してキーワードを選定することで検索数が多く、競合性が低く、ドメインパワーが弱いサイトが多いキーワードを見つけることができます。
Ubersuggestだけでもいいような気がしますが、信頼性を高めるためにも他の2つのツールを使いつつキーワードを選定したほうがより、いい結果を残すことができるでしょう。
さいごに
先に本文だけをある程度考えてしまい、書きたい記事を書いてしまうとSEOが意識できていないタイトルになり、Googleの検索順位が上がりません。
初めにキーワード選定から始めるとSEOが意識でき、Googleの検索順位も上がり、アクセス数も上がるのです。
私は、この辺をミスしてしまい無駄な期間を作ってしまいましたが、私のようなヘマはしないように皆さんはブログで稼げるようにしてください。